札幌山の手整形外科

 
札幌山の手整形外科の外観

お知らせ

新型コロナウイルスに対してマスク着用は個人の判断に任せられていますが、咳がでる場合や免疫力の低下している患者様はマスク着用をお願い致します。発熱している患者様は先に内科受診をするなど、引き続きご協力をお願い致します。
院内では職員のマスク着用と診察室などで一人治療するごとにベッドや椅子、ドアノブなどをアルコール消毒や換気などの新型コロナウイルス対策を引き続き行っております。
パート勤務の柔道整復師を募集しております。詳しくはここをクリック。


毎月第2土曜日は休診日になっております。6月10日(土)は休診になります。
6月13日(火)は職員健診のため休診になります。
6月21日(水)は都合により診察の受付時間は10時までとなりますが、リハビリは通常どおり11時30分まで行います。


当院の駐車場は病院横に5台、2軒隣のサークル薬局のところに10台分あります。


通常の診察は予約制ではありませんが、MRI検査を希望される方は初めて受診される場合でも予約できますのでお電話ください。HITACHI社製オープン型MRIのため圧迫感は少なくなっています。


リハビリでは理学療法士による運動療法、柔道整復師によるマッサージ、スポーツトレーナーによるパワープレートとキネシスを使った筋力強化を行っております。

受付時間

診察の受付時間は
 月、火、木、金は 8時15分〜16時
 水、土は 8時15分〜11時
リハビリの受付時間は 17時30分まで(水、土は11時30分まで)
休診日は 第2土曜、日曜、祝祭日


MRI検査は電話予約をやっております。(011-633-1211) 当院を初めて受診される方でも予約可能です。(空きがあれば当日でも予約できます)
検査結果は当日中に説明いたしますが、診察の混み具合によっては説明までに時間がかかることがあります。(診察の予約は行っておりませんのでご了承ください)


骨粗鬆症の精密検査(腰椎・大腿骨のDXA法による骨密度検査)は当日受診して即日検査可能です。


アクセス

〒063-0005 札幌市西区山の手5条1丁目1-20 ☎011-633-1211
公共交通機関をご利用の際には

地下鉄東西線 琴似駅から徒歩10分
JR琴似駅から徒歩20分(タクシーをお勧めします)
バス停(西区役所前)から徒歩3分
 JRバス [琴41][琴42][琴50][42][快速64][快速95][55][55-1][57][66][80]
 中央バス [西48][西49] 高速おたる号(円山経由) 高速よいち号 高速しゃこたん号 高速いわない号 高速ニセコ号

車をご利用の場合

当院の駐車場は病院横に5台、2軒隣のサークル薬局のところに10台分あります。
 


院内の設備

vento1.jpg HITACHI社オープンMRI AIRIS Vento:開口部の左右が開放された形状になっています dpx-bravo.jpg DXA法による骨密度検査(腰椎・大腿骨):骨粗鬆症治療効果の判定が可能 shot01_v003_layers.jpg パワープレート Pro5:30〜50Hzの振動を掛けながらストレッチ、筋力強化 kinesis_one_img7.jpg キネシス:全身の筋力・バランス・柔軟性・持久力を改善できるマルチトレーニングマシン img20181107003505083414.jpg スキルラン:トレッドミルに求められる様々なニーズを満たした汎用性の高いランニングマシン set181.jpg レッドコード:スリングエクササイズという方法で筋骨格系の安定化に有効 p10103490.jpg 腰椎牽引器:座っているだけで牽引とふくらはぎのマッサージが可能 p10103500.jpg ウォーターベッド(アクアタイザー):マッサージ・リラクゼーション効果 p10103530.jpg 低周波治療器(ポラリスカイネPO-3):表層〜深層を刺激して疼痛緩和 p10103510.jpg 超音波治療器:血液やリンパ液の末梢循環を改善させ回復を促進 p10103540.jpg 頸椎牽引器:頸椎椎間板ヘルニアなど頚部を温めながら牽引


診療理念

 痛みやしびれなど症状は患者さま一人一人で微妙に異なります。治療する前に診断が確かであることが必要です。当院ではレントゲン、MRI、骨密度測定器、エコーや血液検査による正確な診断を行い、治療方針を決定します。そこで薬による治療やリハビリテーションを提案いたします。
 リハビリテーションにおいてもこだわりを持ち、レッドコードという“パッシブ(人にまかせる方法)”ではなく“アクティブ(自ら努力する方法)”な運動療法などを選任のスタッフが指導いたします。2012年11月からはパワープレートという1秒間に30〜50回の3次元的に振動する器械の上で運動することにより、短時間で効果的な筋力トレーニング、2015年10月からはキネシスというマルチトレーニングマシンによって胸部や背部、腹筋など特定の筋肉から全身の筋力・バランス・柔軟性・持久力をバランスよくトレーニングすることができるようになりました。2018年11月からはスキルランという汎用性の高いランニングマシンを導入して歩行からランニング時の体力や筋力の強化にも取り組んでいます。また運動療法だけではなく超音波治療器や低周波(干渉波)刺激装置、ウォーターベッドなどの物理療法機器も完備しております。それらを組み合わせることによって患者さま一人一人に合わせたリハビリテーションを提供いたします。
 血液検査で不足しがちな栄養素やビタミン、ミネラル、微少金属などのバランスを確認することによって身体の中から起こる痛みや痺れなどに対して薬や本当に必要なサプリメントを紹介することも行っております。
 いままで腰痛、肩や膝の痛みのために日常生活に不自由を感じていた患者さまの回復を目指すだけでなく、痛みや関節の制限のために満足にゴルフやジョギングができない方の運動能力の向上にもチャレンジしたいと考えています。
 骨粗鬆症の患者さまの予防と治療にも積極的に取り組み、快適なセカンドライフを楽しんでいただけるようにしたいとも考えています。


札幌山の手整形外科 院長 中野秀昭

院長プロフィール

中野秀昭  Hideaki Nakano

平成2年 東京医科大学卒業
 
同年 北海道大学医学部整形外科学教室に入局

その後の研修病院として
  帯広厚生病院
  国立療養所西札幌病院
  苫小牧市立総合病院
  帯広厚生病院
  市立小樽病院
  札幌社会保険総合病院
  北海道大学病院
  市立三笠総合病院
  市立札幌病院
  帯広厚生病院
  札幌厚生病院 整形外科主任部長を歴任し
 
平成21年11月2日(月) 札幌山の手整形外科 院長

開業への思い

院長の顔写真

院長 中野秀昭

 整形外科医として約20年にわたって手術治療と外来診療を行い続けてきましたが、患者さまの目線に立って親身な医療を一生続けていきたいとの思いから、開業を決意しました。
 当院では入院設備を持っていませんが、MRIや腰椎・大腿骨骨密度測定(DXA)、エコーといった精密検査機器を完備しております。患者さまには納得していただける治療を提供できるように努力しております。手術治療は当院では出来ませんが、手術をしなくても病状を正確に診断することによって痛みや運動制限を改善できる方法は数多くあります。お困りの方はレントゲンとそれでは見えない筋肉、神経、軟骨、半月板、靭帯といった組織に対してMRIによる精密検査を行うことをお勧めします。痛みの原因は何が考えられるのか、どのようにして治療を行うことが必要なのかを十分説明させていただきます。そのあとに薬、湿布、ヒアルロン酸などの関節注射、神経ブロック治療、ハイドロリリース、筋肉の過度の突っ張りを改善させる低周波治療やマッサージ、そしてレッドコードなどを用いた運動器リハビリテーションを行います。病状によっては治療に時間がかかることもありますが、あせらずに治療を行うことも大切です。

痛みやしびれ

膝の痛み、腰痛、肩こり、肩の痛み、手足のしびれなどで我慢していませんか?

マッサージなどに通ったりや市販のサプリメントなどを勧められたり、いろいろ試しても良くならないと悩んでいませんか?
年だから仕方ないとか、病院で薬をもらっても良くならないとあきらめていませんか?

大切なのは、痛みや痺れの原因を確かめることです。

レントゲンで発見できる異常なら治療も容易でしょう。
しかし、痛みやしびれの原因はレントゲンだけでは見えないものがたくさんあります。(膝の半月板、腰や首の椎間板や脊髄の神経、肩の腱板、ときには知らないうちに低下している骨密度、鉄や亜鉛やビタミンなどの栄養素の不足など)
MRIや骨密度検査(腰椎・股関節)などの精密検査機器を駆使して正確な診断を行い、その病態に合わせて治療法を選択することが大切なのは言うまでもありません。当院では当日中にMRIなどの精密検査を行い、その日のうちに結果を説明し治療を開始することが可能です。症状に合わせて血液検査などを行って栄養指導も行っています。
初めての患者さまでも、電話で検査の予約も受け付けております。


代表的な疾患

膝の痛み
変形性膝関節症

階段を使うと膝が痛い
正座が出来なくなった
イスから立ち上がろうとしても膝が痛くて手で支えないとつらい

膝が痛くて階段が上れない
レントゲンで軟骨のすき間が減っていたり、O脚が進行している方は要注意です。湿布や痛み止めの内服(炎症を抑える作用もあります)が有効です。ただし、胃が弱かったり、すでにたくさん薬を飲んでいるなら関節の中にヒアルロン酸を注射する方法が非常に有効です。

 
 
 


腰痛、下肢のしびれ
急性腰痛症、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、脊椎圧迫骨折、骨粗鬆症

急に腰が痛くなった
腰痛を我慢していたら背が縮んできた
歩くと足に痛みやしびれが走る
 
腰痛に悩まされる
腰の骨と骨の間のクッションの役割をする椎間板がすり減っていたり、腰の筋肉に炎症を起こしているかもしれません。
 レントゲンだけでは正確に判断できない場合もあり、MRIで椎間板ヘルニアが見つかったり、神経の通り道が狭くなっている「腰部脊柱管狭窄症」が見つかるケースも少なくありません。痛み止めだけでは効果が不十分で、血流を良くする薬を併用して回復する可能性もあります。
高齢の方は腰痛を我慢していたら背が縮んできて「骨粗鬆症による脊椎圧迫骨折」を起こすことも稀ではありません。レントゲンには写らないがMRIでは確認できる骨折もあります。レントゲンで骨折はないと診断されても2週間以上痛みが続く場合はMRIをお勧めしています。痛み止めだけでは改善せず、コルセットと骨粗鬆症の治療で改善することもあります。

 


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